本年度初めの海外監査はでベトナム工場で実施させて頂きました。毎年行う工場ではなく新規立ち上げの工場になります。
まだ本格的な稼働前であるため、教育計画や機械設備に関するリスクアセスメントの確認が中心となっています。この工場は多くの労働者を雇用する予定であり、稼働開始に向けて必要な準備の洗い出しをおこないました。また、一部の機械は日本から移転されていますが、単にリスクが同じではなく、ベトナムでの稼働における特有のリスクアセスメントが重要という認識を担当者とも共有し、今把握している課題をしっかり解決していく必要があると感じています。